天然パーマが子供に遺伝?ホントはどうなのかを徹底的に調べてみた

天然パーマが子供に遺伝?ホントはどうなのかを徹底的に調べてみた

「家族の中で私だけ天然パーマなんだけど、これって遺伝なの??」
「天然パーマって私の子どもにも遺伝するのかな?そもそも優性遺伝?劣性遺伝?」

天然パーマはときに大きなコンプレックスになります。
中には定期的な縮毛矯正が欠かせない人もいることでしょう。
そんなときに気になるのが、天然パーマは遺伝するのか…という点です。

今回の記事では天然パーマと遺伝の関係について解説してみたいと思います。
もちろん遺伝するものであろうが、そうでなかろうが天然パーマであることには変わりがないのですが、遺伝との関係を知ることで天然パーマの新たな側面が見えてくるかもしれません。

あなたも、この記事を読んで天然パーマとの付き合い方をあらためて考えてみてください。
これまでコンプレックスの原因だった天然パーマについて「悪くないな…」と思えるかもしれません。

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くせ毛の人はほとんどが遺伝?

天然パーマと遺伝の関係について、ずばり1つの結論を述べると天然パーマのほとんどは遺伝によるものです。
仮にあなたの両親がどちらもストレートヘアだったとしても、祖父母が天然パーマかもしれません。
反対に両親が天然パーマであってもストレートヘアの子どもが生まれる場合もあります。

結局のところ、天然パーマが遺伝するか否かは統計的な確率でしかわからず、したがってあなたの天然パーマが子どもに遺伝するかを明確に知るすべはありません。

くせ毛が遺伝する確率は何%?

一般的に両親の天然パーマと子どもの天然パーマには以下の関係性があるといわれています。

・両親の双方が天然パーマの場合:約90%の確率で子どもも天然パーマになる
・両親の一方が天然パーマの場合:約70%の確率で子どもも天然パーマになる

このように天然パーマは優性遺伝なのですね。
優性遺伝については詳しく後述しますが、とにかく天然パーマは遺伝しやすいと覚えておいてください。

しかし、街にいる人を見ているとそこまで天然パーマの人は多くないようにも感じますよね。
それはもちろんスタイリングや縮毛矯正している人もいますが、そもそもクセのほとんどないような天然パーマも存在するためです。

天然パーマというとクルクルの髪の毛を想像しますが、毛先が軽くカーブを描く程度のクセも天然パーマに該当します。
こうしたクセの弱いものも含めて遺伝する確率が上述したものとなります。
ちなみにクセの弱いものも含めると、日本人の約7割は天然パーマであるといわれています。
意外と多いですよね。

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遺伝には「優性遺伝」と「劣性遺伝」の二種類がある

それでは優性遺伝について詳しく確認していきましょう。
天然パーマと遺伝について深く理解することで、あなたの天然パーマもしっかりとした理由があって現在まで引き継がれてきたものであるということがわかるはずです。
少し大げさですが。

天然パーマは優性遺伝?それとも劣性遺伝?

先ほど天然パーマは優性遺伝であると述べました。
つまり天然パーマは遺伝しやすい特性を有していることになります。
そのためこれから時代が進むごとに天然パーマの割合は増えていくことが予想されます。
ただしストレートヘアの遺伝子との交配が進むことでクセに強さは和らいでいくかもしれません。

優性遺伝の方が発動しやすい

優性遺伝と劣性遺伝については「生物学的に優れた性質か否か」は関係ありません。
「優性」という言葉が使われているため勘違いされやすいのですが。
優性遺伝は特定の形質が子孫に現れやすいということを示すに過ぎないのです。

そのため生物として天然パーマがストレートヘアに勝るため優性遺伝になっているという考えは誤りです。
もちろんストレートヘアが天然パーマに勝るわけでもありません。

進化の過程で生き残った天然パーマ

このように優性遺伝であることのみで生物学的に優れているとはいえない天然パーマですが、生物学的なメリットがあるのも事実です。
そもそも体毛は皮膚やその内部を衝撃から守る役割を有していましたが、ストレートの毛よりもクセのある毛の方がクッション性に富み、衝撃や傷から身を守る力が強いのです。
またクセのある毛の方が空気を含みやすいため保温性にも優れます。

このように「優性遺伝=生物学的に優れている」というわけではなくとも、天然パーマには私たちの先祖の身を守る高い効果があったと考えられます。
こうした理由もあり、天然パーマは現在に至るまでしっかりと生き残ってきたのです。
いかがです?あなたの天然パーマに少し愛着が湧きませんか?

遺伝によるくせ毛は完全に治すことはできない

天然パーマが優性遺伝である点を確認したところで、記事の最後に先天的な天然パーマを改善できるか否かについて解説します。

結論から述べると、先天的な遺伝である天然パーマを、縮毛矯正などを利用せずに完全なストレートヘアにすることはできません。
なぜならば、天然パーマになる理由は毛穴のゆがみにあるためです。
つまり天然パーマの人は髪の毛が伸びる過程で自然とクセがつくような構造になっているのですね。

しかし安心してください、完全にクセをなくすことはできずともクセを弱くすることならば可能です。
そして多少のクセがあった方が髪型は決まりやすくなります。
つまりクセを弱めた天然パーマは非常に便利なのです。
以下では天然パーマのクセを弱める方法を紹介します。

くせ毛を改善することはできる

ここでは髪の毛のクセを改善するための3つの方法を紹介します。
実は日常生活において小さな注意をすることでクセを改善できる場合があるのです。

食生活

髪の毛はあなたが日々口にする食物から作られます。
そのため髪の毛を作るために必要な栄養素が十分に摂取されないと、生成される髪の毛の形がゆがみクセが強くなる恐れがあるのです。
つまり食生活を改善することで、クセの改善も期待できるというわけです。

日々の食生活では以下の栄養素を積極的に摂取しましょう。

・たんぱく質
・ビタミン
・ミネラル

また脂質、油、糖質を過剰摂取すると血液がドロドロになり、頭皮に栄養素が届きにくくなります。
そのためお惣菜の揚げ物のように油っこい食べ物は週1回程度におさえるのもお勧めです。
こうして体の中からすっきりさせて、天然パーマのクセを改善していきましょう。

ブラッシング

体の中からバランスを整えたら、ブラッシングも試してみてください。
天然パーマの多くはブラッシングでクセを弱くすることができます。
特に日本人のように比較的クセが弱いものならば尚更です。

天然パーマのクセをおさえるブラッシングは以下のポイントに注意して行います。

・完全に乾いた髪の毛をブラッシングする
・毛先から少しずつまとめるようにブラッシングする
・あなたの髪の毛に合ったブラシを選ぶ

最後の髪の毛に合ったブラシは人により千差万別です。
そのため、まずは美容師と相談してみるのをおすすめします。
そこであなたの髪の毛の特徴に合ったブラシのヒントを得ることができるはずです。
天然パーマの場合は比較的、目が粗いものがおすすめです。
また天然毛のブラシを使うと髪の毛に自然なかたちで油分を補給することができ、髪の毛が潤ってまとまりやすくなります。

天然パーマ用のシャンプーを使う

実はシャンプーでも天然パーマのクセを改善することができます。
特に保湿効果の高いシャンプーは必須になるでしょう。
なぜならば天然パーマは乾いたときにクセが強くなり、濡れたときに真っ直ぐになるという特性を持つためです。
つまりシャンプーでしっかりと髪の毛を保湿することで、クセを弱くできるのですね。

あなたもこれからは保湿効果の面からシャンプーを探してみてください。
また頭皮への刺激が弱いものを選び、頭皮環境を改善することもクセの改善につながります。
行きつけの美容室がある場合は、そこで美容師にあなたの髪の毛に合ったシャンプーについて相談してみると良いでしょう。

遺伝だからといってくせ毛なことを諦めなくて良い

このような小さな積み重ねで、天然パーマのクセは少しずつ改選できるはずです。
つまり「天然パーマは遺伝だから…」と諦める必要はないというわけです。
どういった方法が最も適しているかは、人により異なるので、あなたも様々な方法を試してみてください。

縮毛矯正やストレートパーマは髪の毛への負担になるので、日常的な取組みで改善できるならば、それに越したことはないはずです。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は天然パーマと遺伝の関係について解説しました。
天然パーマは優性遺伝であり、子孫に受け継がれやすいですが、毎日の小さな取組みでクセを弱くすることができます。

特に食生活が乱れている人は、たんぱく質・ビタミン・ミネラルを積極的に摂取し、脂質・油・糖質を控えめにしてみてください。
ただし無理なダイエットは体内のバランスを崩す恐れがあるため避けましょう。

そして毎日ブラッシングを行い、保湿効果の高いシャンプーを利用することでクセは少しずつ弱まっていくはずです。
そして少しのクセならばむしろスタイリングによって髪型を自然に作りやすくなるため。
天然パーマはデメリットにはなりません。

あなたも毎日の小さな積み重ねから、スタイリングしやすい素敵な天然パーマを目指していきましょう!

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きしろ
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京都のファミリーサロンセブンオーナー理容師として24年間お客様の髪に関わってきました。

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京都の伏見区でファミリーサロンセブンを営んでいるきしろです。自身も悩むAGAをお医者さんに取材しつつ、育毛シャンプー・育毛剤について調べてブログにしています。

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