
湯シャンとは「お湯のみで頭を洗う」という洗髪法。有名人の方がこぞってやっていたり、ロハス的・ヘルシーなイメージで、一時期とても有名になりましたね。
「そんなに良いなら試してみようかな…?」と思われた方も多いんじゃないでしょうか。
そんな「湯シャン」ですが、湯シャンって結局なにが良いの?お湯だけで汚れは取れるの?本当に髪にいいの?正しいやり方は?巷ではそんな疑問もチラホラ。
今まで当たり前のようにシャンプー剤で頭を洗ってきたのだから、お湯のみで頭を洗うのは確かに違和感あります。
本記事の内容
今回はそんな湯シャンのことを、美容師の私が経験した事例を含みながら徹底解説していきます。
湯シャンとは?
湯シャンとは、その名のごとく「お湯のみで頭を洗う」という洗髪の方法。
頭を洗うといえばシャンプー、そして仕上げにリンス、というのが当たり前ですよね。
しかし湯シャンは、シャンプーを使わずお湯のみで洗い、そしてリンスやトリートメントも使わない洗髪方法なんです。
湯シャンってどんな効果があるの?
シャンプー剤を使用しないことになんだか不安を感じる湯シャンですが、実は正しく行うことで湯シャンには様々な効果があります。
皮脂の過剰分泌を防ぐ
シャンプーに含まれる洗剤(界面活性剤)は、頭皮や髪に必要な皮脂・油分を取り過ぎることがあります。
必要以上に皮脂を取ってしまうと、頭皮が乾燥し、皮脂を過剰分泌させる原因に。
そして過剰分泌した皮脂が、汚れや雑菌を引き寄せてしまい、さらにやっかいな頭皮トラブルの原因になってしまうのです。
皮脂に原因があるタイプの脂性フケ・痒みなどが代表的ですね。
本来「7~8割の汚れはシャンプーを使わずに落とせる」と言われていますよ。
湯シャンには洗い過ぎを防いで頭皮を自然な状態へ導き、人間が本来持っている力を活かして、適度な皮脂量に調整しやすくする環境を生み出してくれます。
お湯だけで髪を洗う湯シャンは、皮脂を取り過ぎることがありませんよ。
すすぎ残しによる頭皮トラブル予防
シャンプーのすすぎ残しは、痒みやかぶれなど、頭皮トラブルの原因となります。
すすぎは「シャンプーにかけた時間の倍ほどの時間を使ってすすぐ必要がある」と言われるくらい重要なんですよ。
特に敏感肌の方やアトピー性皮膚炎の傾向がある方は、このすすぎ残しが原因で、長引く頭皮トラブルや皮膚炎を引き起こしやすくなってしまいます。
すすぎ時に肩や背中にシャンプー剤がつくことで、痒みや湿疹が出る方もいるほど。
そもそもシャンプーを使わない湯シャンは、このような「シャンプーのすすぎ残し」という心配はありません。
ただしお湯で洗うだけなので、頭皮や髪に対して美容液などのように「特別良い効果をプラスする」ということではありませんよ。
髪に自然なツヤ感が戻る

湯シャンを始めると、髪に「皮脂」という自家製ワックスが適度に残っているので、自然なツヤ感とまとまりが生まれやすくなります。
シャンプーで皮脂を取り過ぎ、リンスやコンディショナーで補うことは、よく考えてみると少し不自然な気も。
髪のツヤ感やまとまりが自分で補える方が「自然」と言えるでしょう。
シャンプー代がかからないうえに時短が可能に
シャンプーやトリートメントをしないことで毎月のヘアケア代を節約することができます。
さらにお風呂の時間も短くなるので、時短にも繋がりますね。
特に敏感肌用のシャンプーやトリートメントは、普通肌の方よりも高くなりがち。
思い切って湯シャンに変えてみたら、毎月のヘアケア代も頭皮環境も変わるかも知れません。
湯シャンに効果がないと言われる理由
髪や頭皮を優しく洗うことができる湯シャンですが「湯シャンには効果がない」なんて話も耳にしますよね。
どうして湯シャンは効果がないと言われてしまうのでしょうか?
「湯シャンは効果がない」と言われてしまう理由を紹介します。
ブラッシングを怠っている
湯シャンを行う前には丁寧にブラッシングを行い、事前に取れる汚れを取り除いておくことが大切です。
ブラッシングしておくことでホコリやゴミを落とすことができ、髪のほつれや絡まりも解消できるので、抜け毛や切れ毛を防止することもできますよ。
髪がからまり、ホコリやゴミが付いた状態では湯シャンの効果は半減となってしまいます。
湯シャン時のお湯の温度が高すぎる
湯シャンを行うときの温度は「36度~38度以下」がおすすめです。
これ以上高い温度で洗ってしまうと、必要以上に皮脂を取り除いてしまい、頭皮に刺激や乾燥を感じたり、逆に皮脂の過剰分泌につながる場合も。
湯シャンはシャンプーと比べると洗い上がりの爽快感に欠けますが、すっきり感を求めすぎてお湯の温度を上げてしまうと、適度な皮脂を残してくれる湯シャンの効果を台無しにしてしまいますよ。
洗い流しの時間が短すぎる
湯シャンはシャンプーを使わない洗髪方法。
洗浄成分を使用しないので、頭皮や髪の汚れを洗い流すためには、しっかりと洗い流すことも重要です。
髪をちょっとゴシゴシした程度では、皮脂や汚れ・臭いが残ってしまう原因に。
しっかりと流さないことが原因で、髪がべたついたり臭ったりしてしまって「湯シャンは効果がない」と言われてしまいがちです。
湯シャンの正しいやり方、手順は?
では湯シャンをする際の「正しいやり方・手順」について解説しますね。
1,シャンプー前にブラシで髪をしっかりとブラッシングする
2,38℃以下のお湯で頭皮をしっかり洗い流す
3,指の腹を使って、頭皮全体をマッサージする
4,時間をかけてお湯でしっかりと洗い流す
1,湯シャン前にブラシを使う
湯シャンの前には「しっかりとブラシで髪をとかす」ことがとても大切です。
お湯だけできちんと汚れを落とせるように、お風呂前にブラッシングをして、事前に取れる汚れを取っておくことが重要ですよ。
推奨されている回数は100回ほど。
「ブラシがない」という方は、ブラッシング用ブラシを買うのがベターです。
ブラッシングのやり方は、前からも後ろからもとかしますよ。
強さは頭皮が「気持ちいい」と感じるくらいがベスト。
ブラッシングには血行促進効果もあるので、硬くなった頭皮にもおすすめです。
しかし、強すぎるブラッシングは頭皮にダメージを与えることにあるので注意。
このブラッシングが「湯シャン時のやりやすさのポイント」なので、洗髪前には「これでもか!」というくらい十分にブラシで髪をとかしましょう。
2,湯シャンの温度は38度以下

何℃?
湯シャンに適した温度は、36℃くらいの「ぬるま湯」で洗うのがベストだとされています。
高い温度の方がスッキリしそうな気もしますが、皮脂を必要以上に取ってしまったり、取り過ぎたことで皮脂分泌が過剰になることも。
ただ、この36℃くらいの「ぬるま湯」はいつものシャワー温度よりも冷たく感じることもあるかもしれません。
湯シャンに慣れるまでは自身が気持ち良いと感じる温度で始め、慣れてきたらぬるま湯に変えていく、という流れで行くのがやりやすいでしょう。
3,,指の腹を使って、頭皮全体をマッサージする
湯シャンをする時は指の腹を使って頭皮を優しくほぐすようにマッサージしてください。
シャンプーを使わない分、時間をかけてゆっくりと汚れを落としましょう。
これはシャンプー剤を使うときも同じですが、爪を立てたりゴシゴシこすりす過ぎないように洗います。
頭皮に傷がつかないように、それでいて不要な汚れは落ちるように洗いましょう。
4,時間をかけてお湯でしっかりと洗い流す
湯シャンはシャンプー剤を使っていない分、もともとの頭皮の汚れやマッサージによって浮き出た汚れも、シャンプーに比べ落ちにくいと言えます。
「お湯だけだからちゃちゃっと済ませればいっか!」ではなく、お湯だけだからこそ、きちんと汚れを落とすことを意識して洗い流しましょう。
時間をかけてしっかりと流すことで汚れも落ち、ベタつきや臭いの予防にもなります。
湯シャンの頻度は毎日?一日おき?
湯シャンの頻度はできれば毎日が理想。
しかし湯シャンに慣れないうちは、皮脂の臭いが気になったり、頭皮がベタつくと感じる方も多いです。
その場合は、適度にシャンプーを使うなど柔軟に考えるといいでしょう。
最初はシャンプー剤を使う日をはさみながら、2日に一度・3日に一度みたいなペースで進めていくといいですね。
もともと皮脂の量が多い場合、湯シャンだけではベタつき過ぎることもあるので、シャンプー剤を使う日を定期的に入れることをおすすめします。
トリートメントやリンスはして良いの?
湯シャンだからといって「トリートメントやリンスを絶対にしていけない」ということはありません。
いくら頭皮の調子が良くなっても、髪の毛がギシギシでストレスになっては意味がありませんよね。
湯シャンだけでは手触りや見た目のバサバサ感が気になる方は「毛先のみにトリートメントやリンスを使う・洗い流さないトリートメントをお風呂上がりに使う」ことをおすすめします。
適度にリンスやトリートメントを使うことで、髪の手触りという点に対しては、かなり改善できますよ。
湯シャンのメリット、デメリットって?
続いては「湯シャンのメリット・デメリット」について説明していきます。
湯シャンをやる人がいるということは「湯シャンは髪にいいの?」そんな風に思いますよね。
しかし一過性の流行りのものなのか?それとも理論づいてるものなのか?その辺りは気になるところです。
そこで美容師目線から見た「湯シャンのメリット&デメリット」を正直にお伝えしますね。
湯シャンのメリット

メリットって?
・化学物質を使わずに汚れを落とせる
・敏感肌の悪化防止
・フケ、かゆみの軽減
・抜け毛の軽減
・背中のニキビを防止できる
市販のシャンプーやリンスには界面活性剤や防腐剤・香料などの化学物質が含まれていて、敏感肌の方など人によってはそれが刺激になり、肌のコンディションが悪くなることがあります。
そのため「できる限り化学物質を使いたくない方」にとっては、湯シャンはもってこいの洗髪方法と言えますよ。
産前産後に原因不明の肌荒れを感じている方にも「化学物質をお休みする」という意味でおすすめ。
さらに湯シャンを長期間続けることで「フケ・痒み」そして「抜け毛の軽減」にもつながります。
またリンスやトリートメントを使わないことで体にぬめりが残らず、背中のニキビを防止するといったメリットも。
これらの意味で湯シャンは「髪にも頭皮にもいい」という見方ができます。
湯シャンのデメリット

デメリットって?
・お湯を大量に使う
・頭を洗う前にブラッシングをしないといけない
・ワックスなどはものによっては完全に落とせない
・最初はベタつきや匂いが出やすい
湯シャンは事前のブラッシングに手間がかかったり、始めたての頃は湯シャンのみの洗い上がりに違和感を感じ、ベタつきや匂いも気になりやすいです。
実はここが湯シャン最大の難関。
ベタつきや臭いは、自分だけでなく他人の目も気になるので「湯シャン試してみたけどやっぱりやめた」ということにもなりやすいですよ。
湯シャンの臭いやベタつきが気になる方は、連休や長期休みを利用してチャレンジし始めるといいですね。
美容師が答える!~湯シャンにまつわる嘘・本当・疑問~
良い噂や悪い噂が飛び交う「湯シャン」ですが、本当のところはいったいどうなんでしょうか?
ここでは美容師である私が、お客様や周りの方から聞いた「湯シャンにまつわる嘘・本当・疑問」について、たっぷりと解説していきます。
湯シャンをすると頭皮は臭い?
湯シャンは、しっかり時間をかけて洗うことで、臭い自体は実はそんなに気になりません。
しかし湯シャンを始めたての頃は、シャンプーによる香りが全くしないので、そこに違和感を感じることがあるでしょう。
シャンプー後の良い香りが好きな方にとっては、特に変な感じがすると思います。
また、湯シャンにおける臭いの点で注意してもらいたいのは「耳の後ろ」
耳の後ろは非常に皮脂溜まりやすく、臭いが出やすい部分。
そして見落としがちな部分でもあります。
洗顔時などに意識的に耳の後ろを洗うだけでも「臭いがしにくくなる」と言われていますよ。
時間をかけてしっかりと流すことと、耳の後ろをきちんと洗うことで、臭いは気にならなくなるでしょう。
湯シャンが良いって嘘?
湯シャンは「適度な皮脂を頭皮に残す」ということがポイントなので、皮脂が少なく乾燥がちで頭皮が傷みやすい人や、敏感肌の人にとってはとても良いと言えます。
ですが逆に、皮脂が多く出る体質の人からすると、洗い上がりが物足りなかったり、皮脂を残すことでベタつきや不快感につながりストレスになる、という人がいるのも事実。
湯シャンが「良い・悪い」ではなく、体質的に「合う・合わない」ということですね。
湯シャンしたら抜け毛は減るの?
湯シャンをしたからと言って、確実に抜け毛が減るわけではありません。
ただし、シャンプーなどに反応しやすい敏感肌の方が、湯シャンをすることで頭皮環境が改善し、抜け毛が減少するということはあるでしょう。
頭皮環境が荒れがちだったり、化学物質に過敏な人ほど「湯シャンの効果を感じやすい」と言えます。
お湯だけでワックスなどの整髪料も落ちる?

正しい方法は?
お湯だけでワックスなどの整髪料をきれいに落とすのは難しいです。
湯シャンで落ちる汚れは、日常生活においてのつく汚れや埃・あとは汗や油脂など。
自然な汚れではないワックスなどの整髪料は、お湯のみで落とすのは難しく、髪に残留する恐れがありますよ。
残留した整髪料を放置すると、頭皮トラブルの原因につながります。
整髪料をつけた日は、シャンプー剤を使ってきちんと落としましょう。
湯シャンで白髪が黒くなる?
「湯シャンを続けたら白髪が黒くなった!」そんな話題もたまに目にしますが、ここはなかなか疑問が出るところ。
「白髪が黒くなった」という事実は「体質が改善することで起きた」という可能性もあります。
しかしそれは「湯シャンにしたから」とつなげる前の段階に、食生活や生活サイクルなども大きく影響している可能性がありますよね。
湯シャンで白髪が黒くなるという噂は「直接的な影響は一概には言えない」というところでしょう。
ですが「湯シャンを数年続けて本当に髪質や頭皮に合っていて体質が変わった!」はありえるかもしれません。
「湯シャンを初めて数週間」では、正直なかなか分からないことだと言えるでしょう。
湯シャンは白髪に効果があるのか?
そもそも湯シャンは「皮脂を取り過ぎないようにし、頭皮環境を改善しましょう」という考え方です。
今まで使用していたシャンプーが合っておらず、化学物質のせいで頭皮環境が悪化している場合、育毛サイクルが乱れ白髪や抜け毛・薄毛につながることも。
湯シャンをすることで頭皮環境が整い、正常な育毛サイクルに戻ったお陰で「白髪が減った・黒髪が増えた」と感じる方もいるかもしれませんね。
白髪により効果的なケアを行いたいなら、白髪予防が期待できる成分が配合されたシャンプーを使用するのもおすすめです。
産後の女性が開発したことで人気の「ハル(haru)黒髪スカルプシャンプー」は、髪の毛を作る栄養素として欠かせないアミノ酸を豊富に配合。
さらにメラニン細胞に働きかけて髪を黒くする成分「ヘマチン」もたっぷり配合しています。
「白髪・抜け毛・薄毛」のヘアケアには、ピッタリのシャンプーですよ。
湯シャンはフケに効くの?
湯シャンはフケに効くのか?ここも気になるところ。
ポイントはこの2つ。
・湯シャンの前にブラッシングをすること
・温度を熱すぎない温度にすること
事前にブラッシングをして髪や頭皮の汚れを落としておくと、湯シャンだけでもフケはきれいに取ることができます。
ただ「お湯を熱くし過ぎてフケが出やすくなった」という人が実は多いのです。
これは熱いお湯で皮脂を取り除きすぎて、皮脂分泌が活性化されるため。
湯シャンをする際は基本通り「ブラッシングとぬるま湯を徹底すること」で、フケは徐々に気にならなくなりますよ。
湯シャンしたら頭皮がかゆいってホント?
湯シャンでかゆくなる原因は「洗う時間が短過ぎる」「高温のお湯を使ってる」可能性が高いです。
「お湯のみで洗う」ということは、丁寧にしっかりと時間をかけて洗わないと、流し足りないところが出てきてしまいます。
湯シャンをするときは、時間をかけてたっぷりのお湯で洗いましょう。
そして熱すぎるお湯で湯シャンすると、大切な皮脂を取り過ぎてしまいます。
「過剰な皮脂分泌が起きる」もしくは「季節によって乾燥・かゆみが出る」ということにつながりますので、注意してくださいね。
湯シャンをしてる芸能人は?
お湯だけで髪の毛を洗う「湯シャン」は、有名な芸能人の方も多く取り入れていますよ。
タモリ
お風呂では石けんもボディーソープを使わず、湯船に浸かるだけという「タモリ式入浴法」を公言しているタモリさん。
様々な番組やラジオで公言されているので、ご存知の方も多いのでは?
タモリさんはいくつになっても、肌艶もいいですもんね。
福山雅治
「タモリ式入浴法」を実践していると自らのラジオ番組「魂のラジオ」内で公言している、福山雅治さん。
「例のタモリ式入浴法の話ですか?要するに、普通に浴びているシャワーのお湯で素洗いというやつです。」
「素洗いってことは何もつけてないんですか?」
「何もつけてない。一応ね、僕は気になる部分だけは石鹸をつけます。耳の穴のぐるぐるしてるとこ。あと、耳たぶの裏の加齢臭、ノネナードが出ると言われているところ。」
吉川ひなの
吉川ひなのさんはブログ内で「洗わない育児」を公言されています。
娘と息子は、独自の「洗わない育児」ということをしてみていて。
その名の通り、基本、洗わないの
出典:吉川ひなの公式ブログ
いとうまゆ
NHK「おかあさんといっしょ」で体操のお姉さんとして有名な、いとうまゆさんも湯シャンを行っています。
湯シャン 続けてみました。
頭皮にはやはり優しい感じがして、
フケ、痒みとは無縁になりました。(≧∇≦)
出典:いとうまゆ公式ブログ
鈴木おさむ
放送作家で有名な鈴木おさむさんも湯シャン派。
奥様の大島美幸さんも一緒にやっているのでしょうか?
湯シャンっていうんですね。
湯シャン、
かなりよいんだな。やはり。
特に今年は乾燥、
ひどかった気が。これからも、湯しゃんでいこう。
出典:鈴木おさむ公式ブログ
藤田 志穂
ファッションモデルや実業家として活動されている藤田 志穂さんも、乾燥肌なお子様に湯シャンをしています。
19歳の時にギャル革命を掲げ会社をおこし、ギャル社長として有名でしたね。
週末は夫と息子がお風呂に入ることが多いので、シャンプーを使ってみたらしいのですが、次の日はカサカサがひどくなってしまう事がわかりました。
何週間か繰り返してみて、湯シャンの時が1番調子の良い状態が保ててるような気がしています。
なので
冬は、しばらく湯シャンを続けてみようと思います
出典:藤田志穂公式ブログ
他にも
湯シャンをしていると噂の芸能人
など数々の芸能人が、湯シャンを取り入れていらっしゃいます。
【湯シャンとは?】まとめ

いいところもそうでないところもある
今日は湯シャンについて書いてきました。
「湯シャン」にはメリットとデメリットがあります。
頭皮や髪、そして環境にも良い反面、ブラッシングなどの手間がかかるなどの点はデメリット少しデメリットと言えるでしょう。
そして何より体質、髪質によって向き不向きがあります。
湯シャンをおススメする人
そんな方にはぴったりな洗髪方法、体質にバッチリ合えば「これ以上ない洗髪法」になることでしょう。
ただ、湯シャン自体は頭皮の汚れは取れても髪自体を綺麗にしてくれるわけではありません。
ツヤがなくなったりパサパサ感が気になった場合は、臨機応変にトリートメントやリンスなどを併用しながら湯シャンにチャレンジしてみてくださいね♪