タバコを吸うとはげる5つの理由と対処法を徹底解説!

タバコは禿げる?|理由を徹底的に調べてみた

「タバコをやめたいなぁ…タバコで禿げる理由が明確ならやめられるかも…」
タバコって本当に禿げるの?禿げるなら、きちんとした理由を知りたい!」

このように考えている方が多いです。

タバコが髪の毛に悪いとはよく耳にしますが、タバコを吸うとどのようなメカニズムで禿げるのか?はあまり知られていません。

これはよくよく考えると恐ろしいことです。

頭皮と髪の毛にどのように悪影響を及ぼすかを知らずに、毎日タバコを吸っている人がいるわけですからね!

仮に今すぐに禁煙はできないとしても、タバコが頭皮と髪の毛に与える悪影響は知っておくべきでしょう。

正しい知識を得ることで、それがタバコの量を減らすモチベーションにつながる可能性もありますね。

今回はタバコで禿げる理由を詳しく解説していきます。

記事の後半では、タバコをやめられない人の対処法を3つ紹介します!

タバコの頭皮や髪の毛に対する影響を不安に思っている方は、この記事をきっかけにタバコを減らしていきましょう。

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日本におけるタバコの歴史と喫煙者の現状は?

はじめにタバコが日本においてどのように広がっていったのかを確認しておきましょう。

実は日本におけるタバコの歴史は古く、1500年代後半には既にもたらされていました。

しかし当時は現在主流の紙巻きタバコではなく、刻みタバコでした。つまりキセルなどで吸っていたのですね。

その後、明治に入ってタバコ産業が国営化され、大正時代には紙巻きタバコが主流となりました。

タバコの年間販売数ピークは1996年です。それから現在に至る過程でタバコの販売数は低下していますが、今でも他の先進国に比べるとタバコの価格は安めです。

過去には電車の中や病院の待合室でも当然のように多くの人がタバコを吸っていましたが、昨今は副流煙の悪影響が認知された事から公共の場の多くが禁煙になっています。

こうした禁煙や分煙の流れはこれからも進んでいくでしょう。

このように大正から昭和にかけてタバコの消費量がぐっと伸びて、現在はそれが減っている段階なのです。

 

タバコに多く含まれる「ニコチン」が髪に与える影響

タバコに『ニコチン』が含まれていることは周知の事実です。

このニコチンに高い依存性があるからこそ、タバコの量を減らしたり禁煙したりすることが難しいのですね。

そしてニコチンは髪の毛との関係でも無視できないリスクを有しています。

それはニコチンが血管を収縮させる働きを持つためです。

私たちの頭皮には無数の毛細血管があり、それを通って栄養素と酸素が頭皮に送られています。

そして頭皮には毛母細胞という新しい髪の毛を作る働きを持つ細胞があり、そこに十分な栄養素と酸素が届くことで新しい髪の毛が生えてくるのです。

つまりニコチンで毛細血管が収縮すると、それだけ髪の毛を生やす毛母細胞の働きが鈍るというわけですね。

 

タバコの煙に含まれる「一酸化炭素」は、自身と周囲の髪にダメージ

タバコの煙に含有される一酸化炭素もニコチンと同様に新しい髪の毛を生やす機能に悪影響を与えます。

私たちの血液の中に含まれるヘモグロビンは酸素と結合し、体の各部位に酸素を届ける働きをしていますね。

しかし一酸化炭素は酸素よりもヘモグロビンと結合する力が強いので、タバコを吸うことで体内に一酸化炭素が多く存在すると、ヘモグロビンが酸素を運べなくなるのです。

またこうした一酸化炭素は副流煙により多く含まれています。

つまりタバコを吸っていなくても副流煙を吸う環境にいる場合、やはり髪の毛の発育の悪影響が起こるのです。

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タバコを吸うとはげる5つの理由

ここまで説明したとおり、ニコチンと一酸化炭素は髪の毛に悪影響を与えます。

そして、いずれも血行を悪くする点で新しい髪の毛を増やすのを阻害します。

一酸化炭素自体は血管を収縮させる作用こそ持ちませんが、ヘモグロビンと結合してしまうので実質的に血行が悪くなるのですね。

ここでは具体的にタバコを吸うと、はげる理由を下記のように5つ取り上げていきます。

  1. 一酸化炭素による酸欠を起こす
  2. タバコで活性酸素が発生
  3. タバコがビタミンCを消費する
  4. 悪玉コレステロールが増える
  5. タバコによる男性ホルモンの増加

それぞれ順番に解説していきます。

①一酸化炭素による酸欠を起こす

ここまで解説してきたことを端的にまとめると、つまり「喫煙は一酸化炭素による酸欠」の状態を作るという事です。

もちろん喫煙をしようが、肺から酸素を取り込むこと自体はできているので水の中にいるような息苦しさはありません。

ただし、確実に体の中では酸欠状態が起こっているのです。

そして頭皮に起こった酸欠状態が、新しい髪の毛を生えにくくし、すでにある髪の毛を抜け落としてしまうのですね。

特にほとんど隙間時間なしタバコを吸う習慣がある人は非常に危険です。

今でこそ薄毛が進行していないように感じても、ある日を境に一気に禿げる可能性がありますよ。

 

②タバコで活性酸素が発生

タバコを吸うと体の中に活性酸素が発生します。

活性酸素は非常に不安定な物質で、周囲の細胞を攻撃して安定しようとします。

つまり喫煙によって頭皮に活性酸素が発生すると、それだけ毛母細胞の働きが阻害されるのです。

このような活性酸素は肌の老化にもつながります。

活性酸素自体は普通に生活していても一定量は発生するのですが、喫煙はそれを爆発的に増やすのですね。

 

③タバコがビタミンCを消費する

タバコにはニコチンだけでなくタールが含まれています。
このタールは単一の物質を示す言葉ではなく、タバコに含まれる4,000種類以上の有害物質の総称です。

つまり喫煙するということは、4,000種類以上の有害物質を体に取り込むことなのですね。

そして体に取り込まれた有害物質は当然、体の働きによって排出されますが、その際にビタミンCが消費されます。

ビタミンCは頭皮や血管をサポートする働きを持ちます。

つまり喫煙することでビタミンCが不足すると、本来の働きを損なうので毛母細胞の活動に悪影響を及ぼすのです。

一般的に成人が必要とするビタミンCの量は1日あたり100mgといわれています。
この量は以下の食品から摂ることができます。

・イチゴ 大粒4つ
・みかん 小 4つ
・キウイフルーツ 小 1つ
・キャベツ 中玉 2分の1
・トマト 中玉 3つ
・レモン 1個弱

こうしてみると、1日あたり100mgのビタミンCを摂取することは必ずしも不可能ではありませんね。

しかし、タバコを1本吸うと体内のビタミンCが25mg消費されるのです。

つまり上記の食材から苦労して摂ったビタミンCの4分の1がタバコ1本で消えてしまうのですね。

そして当然ですが、タバコを4本吸えばビタミンCは100mg消費されます。

このように日常的に喫煙の習慣がある人は慢性的にビタミンCが足りない状態となっている恐れがあるのです。

 

④悪玉コレステロールが増える

喫煙をすると、体内で悪玉コレステロールが増えます。

そして体内では、この悪玉コレステロールを減らすためにメチオニンという必須アミノ酸が消費されます。

このメチオニンは髪の毛の主たる成分であるケラチンを生成する際に必要な物質なのです。

つまり喫煙で悪玉コレステロールが発生すると、髪の毛の元となるケラチンが作られにくくなるのですね。

これもタバコが髪の毛に悪影響を及ぼす理由の一つです。

 

⑤タバコによる男性ホルモンの増加

タバコには、女性ホルモンの働きを弱める作用があると言われています。

女性ホルモンが弱まる事で結果的に、対する男性ホルモンが増加します。

増加した男性ホルモンは、AGAの原因となる5αリダクターゼと結び付く事で、悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)が多く作られるようになり、薄毛が進行していきます。

この悪玉男性ホルモンは、AGA(男性型脱毛症)の直接の原因となる物質なので、なるべく発生量を増やさないようにするのが薄毛の進行を抑える鍵となります。

 

タバコによる『はげ』が起こる原因として5つ解説していきましたが、このようにタバコは様々な側面から頭皮と髪の毛に悪い影響を与え、結果として禿げを進行させるのです。

 

どうしてもタバコがやめられない人の為の対処法3選

ここまでタバコの様々な悪影響を解説していきましたが、禁煙したいと思いましたか?

タバコは髪の毛に悪いし禁煙した方が良いとは頭でわかっていても、それだけで禁煙を成功させるのが難しいのも事実ですよね。

それがニコチンに依存している状態であるからです。

そこで、記事の最後では完全な禁煙は難しいとしても、少しでも髪の毛への影響を少なくするための対処法を3つ紹介します。

まずは以下のものから開始し、最終的には完全な禁煙を目指してみてください。

  • タバコがやめられない人の対処法1:本数を減らす
  • タバコがやめられない人の対処法2:煙草を吸えない環境作り
  • タバコがやめられない人の対処法3:ビタミンを補充

順番に解説していきます。

タバコがやめられない人の対処法1:本数を減らす

対処法の1つ目は非常にシンプルですが、タバコの本数を減らすというものです。

1日1箱を吸っていた人は、1日10本にしてみましょう。それが難しい場合は1日15本でも構いません。
まずは本数を減らすのです。

そうするだけで、体に取り込まれる有害物質の量は確実に減ります

またニコチンの効果で血管が収縮している時間も短くなるでしょう。まずは「タバコを減らした」という事実を作ることが大切です。

現在の状態からいきなり禁煙することは難しくとも、段階を踏んで減らしていくことならばそれほど難しくはありません。

これこそまさに禁煙の第一歩ですね。

 

タバコがやめられない人の対処法2:煙草を吸えない環境作り

タバコを少しずつ減らすためには、吸うことのできない環境を作ることも重要です。

それこそ飲み会に出席する頻度を減らすだけでも、タバコの本数は減るでしょう。

また自宅にあるライターや灰皿を処分してしまい、自宅では吸わないと決めるのもおすすめです。

帰り道にタバコの自販機があるならば、そこを避ける日を作るのも良いですね。

このように、目に入ることであなたにタバコを吸わせたくなるものと距離を置くのです。小さな努力ですが、大きな成果を実現できますよ。

 

タバコがやめられない人の対処法3:ビタミンを補充

タバコによる悪影響を間接的に減らすためには、ビタミンをしっかりと補充することが大切です。

先ほど説明したとおりタバコ1本で25mgのビタミンCが消費されるので、それを補うために1日あたり200mgの摂取を目指したいところです。

夕食を手作りして、ビタミンを多く含む食べ物を積極的に摂取していきましょう。

またビタミン剤を適量飲んでいくのもおすすです。

タバコを完全にやめることはできずとも、その影響をなるべく小さくすることはできます。

こうした小さな積み重ねが、あなたの頭皮と髪の毛を守るのです。

まとめ

今回はタバコで禿げる理由を徹底的に解説しました。

ニコチン一酸化炭素活性酸素タール…とタバコにはあなたの髪を薄くする恐れのある成分がたくさん含まれているのです。

こうしたタバコについては、やはり禁煙するのがハゲを進行させないためにベストな方法です。

しかし、現在の状態からタバコの本数を完全にゼロにするのは決して簡単ではありません。

そこで、タバコの本数を減らすことから始め、タバコを吸いたいと思う気持ちに繋がる場所や物から距離をとっていきましょう。

またニコチンが消費するビタミンを補っていくことも髪の毛を守ることにつながります。

こうした小さな積み重ねを繰り返し、次第にタバコの本数を減らし、最終的に禁煙を達成しましょう。

まさに急がば回れです。時間はかかりますが、何度も禁煙に失敗してタバコを吸い続けるよりは良いはずです。

毎日の中の小さなポイントから変えていき、いつまでも豊かな髪の毛を守っていきましょう。

 

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