くしやドライヤーで薄毛になる原因と対処法5つ

女性の薄毛は、ホルモンバランスの狂いや精神的なストレス、加齢などによって進行します。

そしてもう一つ忘れてはならないのが「外的要因」による脱毛症です。

毎日シャンプーをしたりスタイリングをする時間が男性よりもずっと多い女性の習慣が、脱毛症の原因をたくさん作り出してしまいます。

「クシ」や「ドライヤー」が招いてしまう脱毛の恐怖を知れば、きっと驚かれるはずです。

外的要因によって起きる脱毛症のしくみを知っておきましょう。

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くしやドライヤーで薄毛になる

髪のスタイリングを女性が意識しはじめるのは、思春期の16~17歳くらいでしょうか。

あまりおしゃれに興味のない女性であっても、女性としての最低限の身だしなみとして、髪にはそれなりに手を入れるはずです。

思春期の頃には、クシとドライヤーを使い始めかなり無茶なスタイリングをする人も多いですし、大人になれば刺激の強いパーマや毛染め、スタイリング剤を使用します。

これらはどれも「頭皮にダメージを残す」行為です。

髪の健康より、「見た目がどうしたらおしゃれに見えるのか」という風になる気持ちは分からなくはありませんね。

そして女性は、大きな病気で入院でもしない限り、この生活を延々と続ける方が多かったりします。

休む間も修復の時間も与えられない頭皮にダメージが蓄積されていくと、それが脱毛症の原因になっていきます。

長年蓄積されたダメージは頭皮の健康を阻害し、髪を作って成長させる「毛根」まで破壊してしまうこともあります。

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女性の薄毛を招く外的要因と正しいヘアケア

女性の大切な髪に薄毛をもたらしてしまうものは、皮肉にも”髪を美しく見せる”ためのシャンプーやカラーリング、クシ、ドライヤーなどといったものです。

これらの外的要因がどのようにして薄毛の原因となるのかを見てみましょう。

くしによる薄毛

スタイリング時に使う「クシ」は、身近な存在であるぶん慎重に扱わないヘアケア用品です。

しかし、クシの使い方によっては頭皮に大きなダメージを与え、髪の生育を邪魔する存在にもなり得るます。

頭皮に対する負担

クシで怖いのは「頭皮の炎症」です。

尖った形状の硬いクシを使い強く頭皮に当ててしまうと、皮膚の持つ”バリア機能”をかんたんに引き裂いてしまいます。

頭皮のバリア機能とは、外から侵入しようとする菌やウイルスを防御し、皮膚内側の水分や皮脂の蒸発を防ぐ大切な機能です。

一般的に「バリア層」と呼ばれるものは、頭皮のもっとも外側にある角質層とそこにある皮脂のことを指しますが、これはたった0.02mmしかありません。

先端の鋭利なクシを何度も頭皮に当てることで傷つけられてしまいます。

このバリア機能が破られてしまうと、そこに炎症が起こったり菌が住み着きやすい環境になります。

毛穴からも菌が侵入してしまうと、「ヘアサイクル」に乱れが生じます。

ヘアサイクルは髪の成長と生え変わりでもっとも大切なものですから、これが狂うことで「成長途中の脱毛」「予定外の抜け毛」といったことが起こります。

クシはできるだけ頭皮に当てないように心がけ、頭皮を傷つけないように注意して使いましょう。

髪に対する負担

カラーやパーマ、縮毛矯正など、見た目をよくするということには、特に女性は敏感です。

でもそれらは同時に髪の毛を傷める原因にもなります。

「カラーをしたら毛先が絡みやすくなった」

「パーマを当てたら毛がバシバシになった」

などはよく聞く話ですね。

ただ、傷んだ髪の毛を無理にブラッシングしたり、絡んだ毛を丁寧にほどくのが面倒くさいからといって雑に扱ってしまうと抜け毛や薄毛の原因になってしまいます。

髪の毛が傷んでいる場合には特に注意して優しく扱うことが大切ですね。

ドライヤーによる薄毛

「ドライヤーは髪を傷める」ということはみなさんご存知のようですが、ドライヤーのかけすぎは”頭皮”へも大きなダメージを与えてしまうことになります。

ドライヤーは、適切な使い方をすれば髪と頭皮の健康を守りますが、とくに若い世代の女性は少しかけ過ぎる傾向にあります。

ドライヤーの熱風によって頭皮が乾燥してしまうと、角質がはがれて「フケ」を発生させる原因にもなります。

冬になると全身の皮膚が乾燥し粉を吹いたようになりますが、そういった状態が頭皮に起こってしまうんですね。

角質が頭皮に現れてフケとなると、健康な状態ではツルンとした頭皮の表面に凸凹ができてしまい、そこに「マラセチア菌」「アクネ菌」といった菌が繁殖し、数を増やします。

これらの菌は炎症を起こす原因にもなりますし、免疫機能を過敏にさせる結果にもつながります。

この状態が長期間続いてしまうと免疫機能が活発になり過ぎ、毛根の先にある”毛乳頭”という髪の生育にもっとも大切な部分を誤って攻撃してしまうこともあるんですね。

このように、免疫機能が暴走をはじめると大量の脱毛が起きるケースが多く、重症の脱毛症に進行する危険性があるので要注意です。

ドライヤーは髪に近づけすぎず、「温風」と「冷風」を切り替えながらあまり長時間使用しないようにしましょう。

また、ドライヤーの後には頭皮を保湿する化粧水や育毛剤などを使うと、頭皮の乾燥を防ぐことができます。

洗浄力が強すぎるシャンプーを使うことでの薄毛

近年、市販の低価格シャンプーの成分が危険視されはじめています。

低価格なシャンプーに含まれる合成界面活性剤の「ラウレス硫酸ナトリウム」や「ラウリル硫酸ナトリウム」は、頭皮に必要な皮脂をすべて洗い流し、その上頭皮そのものの成分であるタンパク質までも破壊します。

合成界面活性剤の被害はクシやドライヤーよりも大きいといわれ、最近増えつつある若い女性の薄毛の原因の多くを占めています。

また、刺激性の高い洗浄成分を使うことで起きる髪のきしみを抑えるために、多くの低価格シャンプーには「シリコン」が配合されています。

これは一時的に髪と頭皮に潤いが戻ったと錯覚しますが、吸着性の強い化学物質であるシリコンは、頭皮と毛穴内部にこびりつき、雑菌の温床となる危険性があります。

薄毛のある女性の頭皮が「薄くて硬い」というのも、このシャンプーに含まれる合成界面活性剤の原因だという指摘があります。

低刺激性の「アミノ酸シャンプー」や育毛を目的とした「ノンシリコンシャンプー」を使うことで、合成界面活性剤とシリコンの被害から頭皮を守ることができます。

ヘアスプレーによる薄毛

女性がよく使う「ヘアスプレー」も、頭皮の健康には良くないものです。

ヘアスプレーの成分は弱い接着剤のような性質であり、頭皮にこびりつくとかんたんに洗い落とせないほど強力です。

とくに毛穴に入り込んだ成分は、外側から洗い出すことはほぼ不可能です。

このヘアスプレーの洗い残し成分にも雑菌が繁殖しやすく、炎症を起こしたり免疫機能を異常活性させ、アレルギーを起こす危険性があります。

長期間使用し続けるとしだいに頭皮の健康が損なわれ、髪の生育の土台となる頭皮が悲惨な状態となっていきます。

薄毛が気になりはじめたら、ヘアスプレーの使用は避けましょう。

カラーリングによる薄毛

大人の女性には、毎月「ヘアカラー」をすることが習慣になっている人もいるはずです。

月に1度、または数ヶ月に1度の頻度であっても、ヘアカラーの害は大きすぎるということを知っておく必要があります。

それは、ここまで解説してきた頭皮にダメージを与えるどの外的要因よりも危険で、ケースによっては脱毛だけにとどまらず、致命的な結果をまねくことさえあります。

ヘアカラー剤に含まれるカラーリング成分は「パラフェニレンジアミン」という非常に刺激性の高いものです。

体質によっては免疫機能が異常な活動をする「アナフィラキシーショック」を引き起こす原因ともなります。

カラーリングのアナフィラキシーショックによって取り返しのつかない障害が残ったり、死亡例もあるほどですので体調の悪い人・妊娠中の女性・頭皮にトラブルがある人などは極力避けなければなりません。

ただし、「白髪染め」に関しては、どうしても使いたいという女性もおられるはずです。

最近では、植物原料などを利用した頭皮へのダメージを軽減させた白髪染めもあるので、ネット通販を利用して購入しましょう。

 

外的要因によって脱毛が起きるのは、男性よりも女性のほうがはるかに多いといいます。

それは、髪を大切にし美しく見せたいという心理が逆に頭皮へのダメージを増やしてしまうためです。

最近では、高校生くらいの女子学生でもヘアメイクをするために薄毛に悩む子が多いです。

日本人女性のヘアケアの習慣を、根底から見直さなくてはならない時期なのかもしれません。

〈まとめ〉

  • まちがったヘアケアのダメージで頭皮ダメージを蓄積させてしまう
  • 「クシ」のまちがった使い方は女性の薄毛の外的要因になる
  • 「ドライヤー」のまちがった使い方は女性の薄毛の外的要因になる
  • 「洗浄力が強すぎるシャンプー」は女性の薄毛の外的要因になる
  • 「ヘアスプレー」は女性の薄毛の外的要因になる
  • 「カラーリング」は女性の薄毛の外的要因になる
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きしろ
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京都のファミリーサロンセブンオーナー理容師として24年間お客様の髪に関わってきました。

特に30代後半~40代前半の女性は、産後の方含め特に髪をいたわる必要がありますが、意識してされていますか?

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きしろこうぞう

京都の伏見区でファミリーサロンセブンを営んでいるきしろです。自身も悩むAGAをお医者さんに取材しつつ、育毛シャンプー・育毛剤について調べてブログにしています。

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