頭皮が乾燥したら薄毛になるの?薄毛を防ぐための頭皮の乾燥対策5選

頭皮乾燥の画像

きしろ
京都で理容室をしているきしろです。今日は頭皮の乾燥と薄毛について書いていきますね。

薄毛の原因はたくさんあり、体質的・環境的・精神的なものと多岐にわたります。

最近では薄毛治療の研究も進み、どちらかというと”体の内部”に目が向けられがちな傾向にあるといえます。

しかし、とくに女性に多いといわれる「頭皮環境の悪化」も、軽視できない薄毛の原因だということを忘れてはなりません。

頭皮の「乾燥」による発毛器官への悪影響は、薄毛に悩む女性がまず目を向けるべき要素だといえるでしょう。

ここでは、乾燥によって引き起こされている薄毛の経緯や原因を、5つの対策によって克服する経緯を解説しています。

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頭皮の乾燥は薄毛、抜け毛を増やす

角質層の画像

頭皮の乾燥は、たんなる「肌荒れ」くらいにしか捉えていない人が多いようですが、じつは薄毛を増やす原因です。

髪の土台となる頭皮は、大きく分けて”3つの層”に分かれます。

最表面の「角質層」、一般的に”皮膚”といわれる「表皮」、そして毛根部のある「真皮層」です。

肌荒れは最初「角質層」に現れます。

角質層は0.02ミリという極めて薄く壊れやすい細胞組織ですが、その役割は非常に大きなものです。

「バリア機能」と呼ばれるものも、この角質層が担っています。

角質層のバリア機能は、外部からの雑菌・ウイルスの侵入を防ぐ役割に加えて、表皮、真皮層にある水分、油分が蒸発しないように「フタ」をする働きもあります。

ですから、肌荒れを起こしてしまうと、髪の生育に必要な水分、油分が蒸発し、頭皮は薄く柔軟性を失い、毛根を収めるスペースまでも十分に確保することができなくなってしまいます。

また、水分と油分の蒸発は、頭皮温度を下げることにつながり、頭皮に張り巡らされた毛細血管を収縮させてしまい、血の巡りを悪くさせます。

髪を生成するために必要な栄養素は血流によって運ばれますので、発毛メカニズムにダメージが加わります。

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頭皮の保湿が大切な理由

髪の毛を保湿している女性

頭皮が保湿され潤っていると、角質層で外からのダメージを吸収してくれるんですね。

反対に頭皮が乾燥していると、ダメージを吸収できずにまともに受けてしまいます。

さらには真皮層までダメージが突き抜けて浸透してしまうんです。

それが1回や2回ではなく毎日続いているとなると、頭皮の乾燥というのがどれだけ負担がかかっているか分かると思います。

保湿が大切な理由は外からのダメージに対して頭皮を守るということ。

そして頭皮を守ることは同時に髪の毛を守ることにもつながるんですね

頭皮が乾燥乾燥することで菌が増える

頭皮アレルギー皮膚炎の画像

乾燥による肌荒れは、もう一つ深刻な事態を引き起こします。

肌荒れによって起きるささくれだったような角質層には、皮脂が溜まってアクネ菌やマラセチア菌の住処になります。

増殖した雑菌や常在菌が増えすぎると、体の免疫機能が反応し、攻撃をはじめます。

肌荒れが長期的に続くと、免疫細胞は数を増やし、しだいに”暴走”をはじめてしまいます。

暴走した免疫は、自らの体細胞組織を”異物”と勘違いして攻撃してしまい、それが「アレルギー皮膚炎」のはじまりとなります。

数を増やした免疫細胞は、皮膚内の各組織や髪を作っている「毛根部」を攻撃することもあり、それが抜け毛を増やす原因となります。

頭皮の乾燥対策5選

このように、薄毛の改善と予防に、頭皮の乾燥を対処することは大切なことです。

日常の生活の中で頭皮を乾燥させる要因から、対策を考えてみましょう。

①シャンプーの使い方に注意する(ごしごし洗いすぎない、1日2回以上シャンプーしないなど)

シャンプーしている女性の画像

「シャンプー」は誰でも行うヘアケアの代表的なものですが、頭皮を乾燥させる原因として第一に考えなくてはならないものです。

シャンプーに含まれる洗浄成分は、汚れだけではなく頭皮を守る皮脂分までも洗い流してしまいます。

本来お湯だけでも汚れの8割程度は落ちるといわれています。

洗浄成分が配合されたシャンプーならば、ごしごし洗わなくても十分に汚れは落ちるはずです。

とくに女性は、体臭を気にするために1日の間に何回もシャンプーをすることが多いようです。

しかし、頭皮を含む肌組織は、洗浄後に皮脂を分泌してダメージを修復する性質があり、それには何時間もの時間を必要とします。

修復中にさらなるダメージを受けてしまうことで、皮脂分泌が追いつかずに肌荒れを起こしてしまうので、シャンプーを1日2回以上するのは危険です。

②乾燥しやすい成分を含むシャンプーを使わない

シャンプーの画像

ドラッグストアなどで販売されている低価格のシャンプーは、「合成界面活性剤」という石油系・アルコール系の”洗浄力が高すぎる安価な成分”が使われています。

近年の女性の薄毛の原因の多くが、この合成界面活性剤だとも考えられています。

最近では、育毛目的で作られた「アミノ酸シャンプー」や、「植物由来成分シャンプー」などの低刺激シャンプーが開発されています。

薄毛が気になり始めたら、まずこういったシャンプーに切り替えることで、頭皮の深刻な乾燥の予防になるでしょう。

③シャンプー後に育毛剤を使う

専用育毛剤を使う画像

頭皮のバリア機能がすでに壊されている場合、お湯だけで洗髪をしてもダメージを受けるほど頭皮はもろく弱っています。

こういった場合には、ネット通販などで入手できる「育毛剤」を使用することをおすすめします。

育毛剤には、髪の生成を促したり、頭皮の保湿を促進させるような成分が必ず含まれています。

また、頭皮は顔や体の皮膚よりもはるかにデリケートですから、顔用・体用の保湿剤を流用することはあまりよくありません。

必ず育毛剤などの「頭皮専用」のものを使い、頭皮の乾燥に対処するようにしましょう。

④ドライヤーはできるだけ頭皮から離して使う

ドライヤーしている画像

シャンプー後の「ドライヤー」もまた頭皮乾燥の原因の一つになります。

高温の温風を髪と頭皮に当てるわけですから、だいたいは想像がつくはずです。

シャンプー後のドライヤーは、頭皮を乾かして雑菌の繁殖を防ぐという良い面もありますが、やはり問題になるのは「熱によるダメージ」です。

シャンプー後のドライヤーは必ず行い、そしてなるべく頭皮から離して使うようにしましょう。

⑤紫外線対策をする

紫外線と女性の画像

太陽光に含まれる「紫外線」も頭皮の乾燥の原因になります。

紫外線の皮膚に及ぼす影響は深刻で、頭皮の真皮層にあり水分を補給している「コラーゲン」を死滅させてしまうことがわかっています。

髪を生成する毛根部を含めた頭皮の真皮層は、コラーゲンによって保持されています。

コラーゲンが失ってしまうと、”毛穴がまるごと消失”してしまうこともあり、もちろんこの状態で髪の生成などできるはずがありません。

薄毛が気になる女性は、外出時に頭皮の紫外線対策をすることを忘れないでおきましょう。

頭皮は髪の生成と成長のベースとなるところですので、薄毛の心配のある人はそのコンディションに気をつけなければなりません。

乾燥や肌荒れが起きれば、それは「薄毛の予備軍」だと考えてもいいでしょう。

肌乾燥による薄毛は年齢に関係なく起こります。

ご紹介したケ5つの対策を参考に、頭皮ケアをはじめてましょう。

〈まとめ〉

  • 頭皮の乾燥はバリア機能を壊すことで薄毛の原因を作ってしまう
  • 頭皮の乾燥を防ぐにはシャンプーの使い方にも注意が必要
  • 頭皮の乾燥を防ぐには低刺激のシャンプーに替えるとよい
  • 頭皮の乾燥を防ぐには育毛剤が効果的
  • 頭皮の乾燥を防ぐにはドライヤーの使い方に注意が必要
  • 頭皮の乾燥を防ぐには紫外線対策が必要
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きしろ
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京都のファミリーサロンセブンオーナー理容師として24年間お客様の髪に関わってきました。

特に30代後半~40代前半の女性は、産後の方含め特に髪をいたわる必要がありますが、意識してされていますか?

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きしろこうぞう

京都の伏見区でファミリーサロンセブンを営んでいるきしろです。自身も悩むAGAをお医者さんに取材しつつ、育毛シャンプー・育毛剤について調べてブログにしています。

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