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白髪予防におすすめの食べ物!白髪の原因を7つの栄養素で改善しよう

白髪予防におすすめの食べ物!白髪の原因を7つの栄養素で改善しよう

最近、鏡を見るたびに白髪が増えた気がする…と気になっていませんか?

白髪の改善・予防には、髪に必要な栄養素を摂取することが大切です。

テレビでも白髪予防に有効な食材が紹介されていましたね。

健康的で黒く艶とコシのある髪をキープするにはどんな栄養素を摂取すれば良いでしょうか?

この記事では、最近白髪が増えたとお悩みの方に向けて、美髪へ導く7つの栄養素をご紹介します。

普段の食生活に積極的に取り入れて、若々しく健康的な黒髪を取り戻しましょう。

白髪を予防、改善するための栄養素・食べる物とは?

白髪を予防、改善するための栄養素・食べる物とは?

白髪が増えたと感じた方は、髪の生成に必要な栄養素が不足していると考えられます。

食生活が乱れて栄養不足になると、健康的な黒髪に必要なメラニン色素が十分に作られず、白髪の原因となるのです。

特に女性は、過度なダイエットにより、頭皮の毛細血管へ必要な栄養素が行き渡らず、白髪になりやすくなるので要注意。

白髪の改善予防には毎日の食生活で多くの栄養素をバランスよく摂取することが大切なポイントです。

ここからは、メラニン色素を生成するサポートに役立つおすすめの栄養素をご紹介します。

毎日の食事にぜひ積極的に取り入れてみてください。

チロシン

作用

黒髪の女性の画像

健康的な黒髪に導くメラニン色素を作るためにはチロシナーゼという酵素が欠かせません。

メラニン色素は、体内のチロシナーゼとアミノ酸の一つであるチロシン(Lチロシン)が合わさることで生成されます。

私達の髪が黒くみえるのは、髪にメラニン色素があるからで、黒い髪を作るためにはチロシンが必要です。

チロシンは体内でも合成されますが、白髪予防には食品からも積極的に摂取しましょう。

特徴

タンパク質が入っているスープの画像

私達の髪や肌はタンパク質から作られており、その原料となるものがアミノ酸です。

髪の生成には様々なアミノ酸が必要となりますが、中でも健康的な黒髪と関係するのがチロシンです。

チロシンが不足すると、髪に黒い色素が入らないので白髪になってしまいます。

チロシンは脳内ホルモン「ドーパミン」の原料となり、ドーパミンが不足するとストレスが増えます。

チロシンは過度なストレスによって減って、ストレスから白髪が増えるので注意しましょう。

含まれている食材 

バナナの画像

バナナ。

・乳製品、チーズ(ナチュラルチーズ・プロセスチーズ)

・鶏肉

・バナナ、アボカド、りんごなどの果物

・ナッツ類(落花生・アーモンド等)

・大豆食品(きなこ・納豆等)、高野豆腐

・かつお、まぐろ、魚卵(たらこ)、ひらめ、いわし

・ちりめんじゃこなどの魚介類

チロシン含有量の多い代表的な食品はチーズです。

加工食品のプロセスチーズよりもナチュラルチーズの方が生きた乳酸菌が豊富に含まれています。

注意点 

寝ている女性の画像

睡眠も大事。

女性は髪は黒く若々しくしたいけれども、肌は美白をキープしたいという方が多いかと思います。

チロシンは摂取する時間は昼間よりも午後から夜の方が効果的です。

チロシンを夕方から夜に摂取すると、体内で細胞に使われる時に紫外線の影響を受けません。

夜寝ている間は成長ホルモンを活発に分泌されるので健康的な黒髪へ導いてくれるのです。

ヨード

作用

ワカメの画像

ワカメ。

メラニンという言葉を聞くと、シミの元になるというイメージがあるかもしれません。

髪の毛が黒く見えるのはメラニン色素の作用によるものですから、白髪予防には必須の栄養素です。

黒髪の元となるメラノサイトを活発にするのはヨードの摂取が必要です。

ヨードはワカメやひじきといった海藻類に豊富に含まれており、白髪対策のサプリメントにも多く含まれています。

特徴

昆布の画像

昆布。

「わかめを食べると髪の毛が黒くなる」いう言葉を良く聞きますが、これは海藻類にヨードが豊富に含まれているからです。

わかめや昆布には豊富な要素が含まれているので、艶やかでコシのある美しい黒髪へ導いてくれます。

海藻類に含まれるヨードやミネラルがメラニンの働きを活性化するので、白髪対策に期待できます。

含まれている食材

イワシの画像

イワシ。

・コンブ、ヒジキ、ワカメ、ノリなどの海藻類

・イワシ、サバ、カツオ、ブリなどの魚類

ヨードは海藻類や魚介類に豊富に含まれており、髪の毛に色を付ける細胞メラノサイトを活性化させます。

イワシやサバなどお魚を毎日摂取できない方は用土が配合されたサプリなどを定期的に活用するとよいでしょう。

注意点 

ヘルシーな食べ物の画像

バランスが大事。

甲状腺の疾患がある方は、ヨード摂取量は制限されます。

サプリメントなどを摂取する場合、自己判断で摂取せず、まずは担当の医師に相談してください。

そしてどんなにヨードが黒髪に効果的と言っても海藻類ばかり食べていれば、黒髪になるわけではありません。

黒髪に必要な栄養素はヨードの他にもありますので、栄養のバランスを考えて摂取しましょう。

カルシウム

作用

血液のイメージ画像

カルシウムを摂取しよう。

黒髪になるメラノサイトを活性化する栄養素はカルシウムが挙げられます。

妊娠・出産後に白髪が増えてしまうのはカルシウム不足と言われています。

産後の白髪対策には、カルシウムを積極的に摂取しましょう。

カルシウムはマグネシウムと一緒に摂取すると、血液中のカルシウム濃度がアップ。

黒髪を作り出すメラノサイトを活性化する作用が期待できます。

特徴

乳製品の画像

乳製品。

カルシウムはメラニン色素を作るメラノサイトを活発にして、健康的な黒髪へ導く大切な栄養素です。

比較的、毎日摂取しやすい栄養素ですから、日頃から乳製品や大豆製品など積極的に摂取しましょう。

先ほどご紹介したヨードもカルシウムと同時に摂取することで相乗効果により白髪予防に役立ちます。

含まれている食材

乳製品のイメージ画像

乳製品。

・乳製品

・小魚

・海藻類  

・小松菜、モロヘイヤ

・大豆製品

・ゴマ 

・大根やカブの葉

注意点

大豆製品のイメージ画像

大豆食品。

カルシウムは単体摂るよりも、マグネシウムと一緒に摂取すると白髪効果を高めることができます。

マグネシウムが豊富に含まれている食品は大豆、やきな粉、アーモンド、干しエビ、あおさ、玄米などが挙げられます。

 

作用

カニの画像

カニ。

銅の作用は、チロシンを黒色メラニンに変化させる酵素であるチロシナーゼを活性化させます。

ミネラル成分である銅は、メラニン色素を作り出すために必須の栄養素の一つです。

チロシンは銅イオンと結びつくことで効果を発揮しますので、チロシンと一緒に摂取しましょう。

特徴

牡蠣の画像

牡蠣。

銅の特徴は体内で自分で作ることができない栄養素ですから、食べ物から意識して摂取しなければ不足しがちに。

体内で銅が不足すると、チロシンが髪を黒くするメラニン色素を作り出すことができなくなります。

ミネラル成分である銅は、白髪と大きな関係があるので積極的に摂取するようにしてください。

含まれている食材

ナッツ類の画像

ナッツ。

・ホタルイカ、牡蠣、干しエビなどの魚介類

・レバー 

・カシューナッツ、アーモンド、クルミなどのナッツ類

・大豆、納豆、えごまなど豆類

・ごぼう、ニンニク、パセリ、モロヘイヤ、かんぴょうなどの野菜類

・干ぶどう、あんず、プルーンなどのドライフルーツ

・そば、さつまいも、玄米などの穀物 

銅は比較的様々な食品に含まれていますので、栄養バランスの良い食事をしていると自然に摂取することができます。

注意点

大量のサプリメントの画像

摂りすぎ注意。

食品から銅を摂取する場合は、取りすぎることはありません。

しかし、サプリメントの場合、一度に大量に摂取すると過剰摂取になるので注意してください。

銅はメラニン色素を作り出すチロシンと一緒に摂取することでさらなる白髪予防効果が期待できます。

亜鉛

作用

卵の画像

亜鉛は健康的な黒髪を作るケラチンの合成に欠かせない栄養素です。

体内で亜鉛が不足すると、白髪や抜け毛が気になったり、頭皮の乾燥や髪のパサつきの原因になります。

毎日の食事でミネラル類を摂取することができますが、吸収しにくいミネラル成分も多いです。

特徴

ビタミンcが含まれた果物の画像

ビタミンC。

健康的な髪や肌には良質なタンパク質の摂取が大切です。

タンパク質を体内に摂取する際に、亜鉛を含む酵素との相互効果により、白髪の予防に役立ちます。

亜鉛は単体で摂取するよりも、クエン酸やビタミンCと一緒に摂取すると体内に吸収されやすいです。

含まれている食材

牛肉の画像

牛肉。

・大豆やアーモンドなどの豆製品

・牛肉、豚肉、鶏肉、レバー

・卵

・ナッツ類

・海藻類

・大豆製品

・牡蠣

・穀類 

・ごぼうやモロヘイヤなどの野菜

・エビやカニの甲殻類

・プルーン

注意点

カシューナッツの画像

カシューナッツはおやつに。

亜鉛の場合も単体で摂取するよりも、その他のミネラル成分、銅やチロシンと一緒に摂取した方が、白髪効果が期待できます。

アーモンドやカシューナッツ類はおやつに摂取すると、手軽に亜鉛を摂れるのでおすすめ。

ビタミンB群

作用

豚肉の画像

豚肉。

ビタミンB群は、頭皮の毛細血管をを促進して、メラノサイトを活性化させ、メラニン色素を増やします。

ビタミンB群を定期的に摂取していると、必要な栄養素がしっかりと頭皮に行き渡ります。

髪の毛にツヤやコシが戻ってくるのを実感できるでしょう。

特徴

多種のキノコの画像

きのこ類。

健康的な黒髪を生成するには、良質なタンパク質が必須の栄養素です。

そして、タンパク質代謝にはビタミンB群が関係しています。

ビタミンB群を摂取するからこそ、血行が促進されて、髪に栄養分を届ける作用が働くのです。

含まれている食材

まぐろの大群の画像

まぐろ。

・レバー、豚肉

・マグロ

・大豆製品

・ナッツ類

・キノコ類 

注意点

錠剤の画像

適量。

ビタミンB群は、肌荒れやニキビ改善にも役立ち、美髪だけでなく美肌にも効果を発揮してくれます。

食品からは過剰摂取になることはありませんが、サプリメントを利用する場合は注意しましょう。

ビタミンE

作用

オリーブオイルとや野菜の画像

オリーブオイル。

加齢とともに体内に活性酸素が増えて、細胞を錆びつかせ、白髪や抜け毛といった老化現象が起こります。

特に紫外線の影響が大きい頭頂部は活性酸素が発生しやすく、白髪や抜け毛が増えやすい部分です。

そんな加齢による活性酸素が原因で増えた白髪や抜け毛にはビタミンEを摂取すると効果的です。

特徴

オリーブオイルの画像

オリーブオイル。

オリーブオイルにはビタミンEが豊富に含まれており、高い抗酸化作用があります。

加齢による活性酸素から頭皮を守り、血行を促進させて白髪予防に役立ちます。

食品からビタミンEを摂取するだけでなく、ビタミンE配合のオイルで頭皮をマッサージするのも効果的です。

含まれている食材

六黄色野菜の画像

六黄色野菜。

・魚介類

・肉類(赤身)

・オリーブオイル

・穀類

・ナッツ類

・緑黄色野菜

・大豆製品

注意点

注意点を表す画像

注意点。

ビタミンEは体内に発生した過剰に発生した活性酸素を除去してくれます。

酵素が豊富な緑黄色野菜や果物を積極的に摂取すると抗酸化作用が働いて、白髪予防に効果的です。

食生活が乱れがちな方は、マルチビタミンのサプリを利用すると定期的に摂取することができます。

白髪になる原因

①ストレス

イライラしてペンを噛む女性の画像

ストレス。

仕事や勉強、家庭での過度なストレスは自律神経の乱れを引き起こします。

筋肉の緊張や血管が収縮し、血行不良を起こして白髪の原因となるのです。

②栄養不足

多種の野菜の画像

栄養を摂ろう。

過度なダイエットや食生活の乱れは栄養不足となり、毛母細胞に必要な栄養が行き渡らなくなります。

毛母細胞内のメラノサイトの働きが弱くなり、白髪のまま生えてくるようになります。

③遺伝

2人の子どもの画像

遺伝。

ご両親に白髪が多いと遺伝的な要素が影響して白髪が生えやすくなります。

メラニン色素が生成されにくい遺伝子、成長ホルモンの分泌量が少ないといった特徴があります。

④加齢

年老いた犬の画像

加齢。

加齢によってメラノサイトの働きが悪くなると、メラニン色素の生成が遅くなり、白髪が増えます。

⑤紫外線

紫外線のイメージ画像

紫外線。

紫外線を浴びすぎると活性酸素が生成され、酸化が進んで細胞が錆つき、白髪の原因となります。

⑥睡眠不足

ベッドに寝転ぶ女性の画像

睡眠不足。

睡眠中に分泌される成長ホルモンの分泌が減り、髪の育成に悪影響を及ぼしてストレスを増やします。

毛母細胞のメラノサイトの働きが弱まり、メラニン色素が黒く色付けできなくなり白髪が増えます。

白髪を改善するのにおすすめのサプリメント

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白髪を黒髪に戻すシャンプーってあるの?

疑問を感じている女性

白髪用シャンプーは大きく分けて2つ

1、白髪を黒髪に徐々に染めていくシャンプー

2、白髪予防、改善が期待できるシャンプー

1つずつ特徴を説明していきます

1、白髪を黒髪に徐々に染めていくシャンプー

髪の毛を触る女性の画像

染めるシャンプー?

1つ目は使い続けてると徐々に髪が黒っぽくなってくるシャンプーです。

白髪染めほどはキレイに染まらず、なんとなく青黒っぽい色に変化します。

メリットは洗うだけなので手間なく簡単。

デメリットは色が入りにくい。傷んだ毛先は染まりやすいが、根本の健康な白髪は染まりにくいなどです。

なので、白髪の本数が1~3割程度の方で、美容室では染めたくないという方におすすめです。

白髪が黒髪より多い方にはあまりお勧めしません。なんとなく白髪がぼける程度という認識で良いと思います。

最もよく売れているのは利尻・カラーシャンプー。

・ブラック
・ダークブラウン
・ナチュラルブラウン
・ライトブラウン


の4種類の色があります。
➥詳しくは利尻・カラーシャンプー公式サイト

2、白髪予防、改善が期待できるシャンプー

haruシャンプーの画像

haruシャンプー。

根本的に戻したい、予防したい方には、haruシャンプーがおすすめです。

黒髪の色素「メラニン色素」を乱すメラノサイトという細胞に働きかける「ヘマチン」が配合され白髪予防の効果も期待できます。

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まとめ 

白髪の予防や対策には、今回ご紹介した7つの栄養素を積極的に摂取することをおすすめしました。

白髪対策には食生活を改善することが大切ですが難しい方はサプリメントを活用するのも効果的です。

サプリメントは1日の摂取目安量が決まっているので必ず守るようにしてください。

白髪ケア

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